5月5日の記事

まなはなこ

2025年05月05日 20:33

皆様、こんばんわ!
ゴールデンウィーク満喫しているでしょうか?
今日は子供の日ということで
二十数年前に出会った “ 素晴らしい詩をシェアできればと
思います。
お付き合いくださいね。


子ども讃歌  作者不詳

子どもは素晴らしい。
子どもには未来がある。無限の未来がある。
子どもは可能性の塊だ。

子どもには夢がある。
想像力という魔法の杖がある。

これで触れれば
灰色の現実も雪だるまのように溶けていく。

この魔法の杖の不思議な力で
大人にとってのガラクタをも
子どもは自分の宝物に変え、
掘ったて小屋をも宮殿に変えてしまう。

子どもは高ぶらない。
子ども扱いされても腹を立てず、
無視されても捻くれない。

たまに、認められると、心底喜ぶ。

子どもは飾らない。
自分の失敗を繕わない。
自分の無力さを隠さない。
自分の無知を率直に認める。

子どもは成長する。
過去をドンドン脱ぎ捨てて、
現在に止まらず、
目を未来に向けて、

子どもは空想ができる。
これを大切に育て上げて
立派な花を咲かせた人々を芸術家 と
世間は呼ぶ。

子どもには好奇心がある。
これを枯らさずに養い続けて
豊かに実を結ばせた人を科学者 と
世間は呼ぶ。

子どもには数々の宝物がある。
金持ちの子も、乞食の子にも
黒人の子にも、白人の子にも、
神は平等にこの宝を授けた。

子どもの最高の宝は、信じる心。
だが、大人は寄ってたかって、この心を
突き崩して奪い去る。

あなたもかつては子どもだった。
今は哀れ、子どもの成れの果て。

体は子どもに戻れないが、子どもの心に
戻る事は、まだ出来る。

『 悔い改めて、子どもたちのような
心にならない限り、決して天の御国に入れません。』と

キリストは子どもたちを抱いて宣言された。

あなたは子どものを愛するか、
彼らはあなたのことが好きか。

自分がこども心を失ったことは平気か
それとも悲しむか?